こんにちは! 夏はたくさん汗をかく季節。外を歩くだけでもじんわり、運動すればダラダラ。 「これだけ汗かいたら代謝が良くなって、体もほぐれてそう!」なんて思っていませんか?実はその逆。 汗をかきすぎると筋肉が硬くなりやすいって知ってましたか? 筋肉の約70%は水分。 この水分があることで筋肉はしなやかさを保っています。 ところが、汗をかいて体内の水分が減ってくると、筋肉はカサカサのゴム みたいに硬くなってしまうんです。 しかも夏は冷房の効いた室内と外気の温度差で、自律神経も乱れがち。 その結果、体が無意識にこわばり、肩や首がガチガチに…。 「夏こそ体がやわらかくなる季節」だと思っていたら、意外と逆だったりします。 だから、夏にストレッチをするときに大事なのは、「水を飲む」こと。 たとえばコップ1杯(200~300ml)ほどの水を飲んでからストレッチするだけで、 筋肉がふっくらして伸びやすくなり、ケガの予防にもつながります。 体の柔軟性は、水分にも左右されるんです。 この夏は、 ・ストレッチ前に1杯の水 ・冷房で固まった体はゆるめるように伸ばす ・しっかり汗をかいたら塩分も少し補給 この3つを意識して、夏バテ知らずの体をキープしましょう!