こんにちは! ストレッチに関する面白い話をご紹介いたします!1:ストレッチで脳も変わる? 静的ストレッチ(じっと伸ばすストレッチ)を1回30秒×5セットやっただけで、 脳の運動野の活動が変化するという研究があります。 つまり「身体を伸ばす」だけで、脳の運動プログラムが書き換えられる可能性が あるということ。筋トレと同じくらい「脳にとっても運動」になるんです。 2:「筋肉」は実は空気を出す手伝いをしている ストレッチでよくほぐす胸や肋骨周りの筋肉は、ただの姿勢保持ではなく、 咳やくしゃみで肺から空気を出す補助もしています。 だからこの筋肉が硬いと「咳が弱くなる」→「風邪が長引く」なんてことも。 3:ストレッチの効果が出るまでの時間は実は筋肉じゃなく「腱」が関係している ストレッチの効果を感じるのに20〜30秒かかるのは、筋肉ではなく 腱の反射反応が収まるのに時間がかかるから。 最初の15秒くらいは「筋肉が伸びてる」のではなく、 「体が警戒して抵抗してる」状態なんです。 4:ストレッチで痛みが取れるのは「筋膜の電気信号」が関係している 筋膜には機械刺激に反応する受容体(メカノレセプター)が大量にあり、 ここが刺激されると「痛みの感度」が下がるということがわかっています。 つまり、ストレッチで気持ちいいと感じるのは、 脳が「痛みをオフにしている」からなんです。 是非ストレッチをしてみよう!