070-8548-1296

電話に出ることができない場合がございます。
こちらのメールアドレスにご連絡ください。sensory.stretch.gym@gmail.com

こんにちは!

今回はストレッチに関する思わず、へ〜となるタメになるお話をご紹介します!




ブログ画像



「実は、ストレッチで柔軟性が上がるのは“筋肉が伸びたから”ではない」
 多くの人は「ストレッチ=筋肉が伸びる」と考えていますが、

 実際には筋肉の長さはほとんど変わっていません。
 ストレッチ直後に動きが良くなるのは、脳が「ここまで伸ばしても安全」と判断し、

 筋肉の緊張をゆるめるからなんです。

 人間の体は、急に伸ばされると「危険!」と反応して筋肉を固めます。

 この防御反応を和らげるのがストレッチ。
 深い呼吸やゆっくりした動作が効果的なのは、脳が安心して

 可動域を広げて良いと許可するからです。

 つまり柔軟性は、筋肉の問題ではなく、脳の許容範囲の問題。
 言い換えると「体が硬い」のではなく「脳が固い」ことが原因かもしれません。

 さらに面白いのは、柔軟性は年齢とは実は関係が薄いということです。
 「歳だから硬い」は半分嘘で、動かさないから硬くなるだけ。
 日常的に動かしている人は、40代でも50代でも柔らかい。
 柔軟性を決めるのは年齢ではなく生活習慣です。

 そして、ストレッチには筋肉以外のメリットもあります。
 ゆっくり呼吸して伸ばすことで副交感神経が働き、心が落ち着きます。
 不安やイライラが強い人ほど、短時間でも効果を実感しやすい。

 ストレッチは「筋肉を伸ばす作業」ではなく
 「脳を安心させ、心を整える習慣」。
 そう捉えるだけで、ストレッチの意味が少し違って見えてきます。

是非今日からストレッチをしてみましょう