国民病とも呼ばれている『腰痛』。
これに悩まされている方は多いと思います。
では、腰痛の原因とはいったい何なのでしょうか？


実は、腰痛の約8割は原因不明と言われています。
なぜかというと、神経症状（しびれや麻痺など）や重い基礎疾患などがなく
X線やMRIなどの画像検索をしても、どこが痛みの原因か特定しきれない
『非特異的腰痛』なのです。

通常はセルフケアをすれば短時間で軽くなりますが、
休養が十分に取れていなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化します。
急性の腰痛であるぎっくり腰も非特異的腰痛に含まれます。

また、栄養のバランスが崩れることでも腰痛は悪化すると言われています。
食事から糖質を摂取すると、体内で最終的にブドウ糖へと変化します。
このブドウ糖が必要以上に体内にあると、タンパク質と結合して
AGEという物質を作り出します。

このAGEは骨や軟骨、筋肉、靭帯などを劣化させてしまいます。
そのため、腰痛を引き起こしてしまうのです。



普段の生活から、腰に負担をかける姿勢や動作を多くしている、
食生活が偏っている、ストレスがかなり溜まっている、など
上記に心当たりのある方は、見直してみましょう！

ストレッチで嫌な腰痛を改善することも可能です。
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腰痛や肩こりなどのセルフストレッチを多くあげています。
是非チャレンジしてみてください♪