070-8548-1296

電話に出ることができない場合がございます。
こちらのメールアドレスにご連絡ください。sensory.stretch.gym@gmail.com

こんにちは!
冬になると、風邪やインフルエンザが一気に増えてきます。
体調を崩すと「安静にする」というイメージが強いですが、
実は元気なうちからのストレッチが、風邪予防にとても効果的だと知っていますか?





ポイントは「血流」と「自律神経」です。
ウイルスは、体温が下がっている時や、ストレスで免疫力が落ちている時に
体内へ入り込みやすくなります。ストレッチをすると筋肉がゆるみ、
血流が良くなることで体温が上がりやすくなります。

たった5分でも首肩や背中を動かすだけで、手足がポカポカしてくるのはそのためです。
体温が1℃上がると免疫力が大きく高まると言われており、
日常的にストレッチをしておくことで「風邪をひきにくい体」を作るサポートになります。

さらに、自律神経のバランスを整えることも大切。
忙しさや寒さによるストレスで交感神経ばかりが働くと、免疫細胞がうまく働けません。
深い呼吸を伴うストレッチは、副交感神経を優位にして心身をリラックスさせる効果があります。
特に胸を開くストレッチや、背中・肩甲骨まわりの動きは呼吸が深くなり、
免疫力にはとてもプラスです。

逆に、すでに風邪やインフルエンザにかかってしまった場合は
無理にストレッチをする必要はありません。
高熱・倦怠感が強い時は安静が最優先です。

ただ、回復期に軽いストレッチを再開すると、滞った血流が改善され、
体力の戻りが早くなることがあります。

寒い季節は「体が縮こまりやすい=免疫が落ちやすい」。
だからこそ、日頃から肩・背中・股関節をほぐしておく習慣が、
結果的に風邪予防につながります。

5分でいいので、朝と夜にゆっくり伸ばす時間を作ってみてください。
そのストレッチ習慣が、今年の冬を元気に過ごすための一番の予防になります。
是非お試しください♪